音感教育
豊かな心を育てるために重要な幼児期に、音楽を通して「情操豊かな心の優しい子ども」に育ってくれる事を目標にしております。
毎月専門講師2名(器楽講師・鼓隊講師)を招いての指導を行います。
楽譜を読んだり、リズムをとる事で、集中力を伸ばし、お友達と一緒に一つの曲やお遊戯を作り上げていき、人との協調性を高め、何事にもあきらめない、くじけない強い子どもに育ってくれるよう、取り組んでおります。 実際的には、鍵盤ハーモニカの指導から始まり、本格的なマリンバの合奏にも取り組んでいきます。
また、年長児は学年をあげての鼓笛隊にも挑戦します。 毎年2月には1年の締めくくりとして、寝屋川市民会館で音楽リズム発表会を催し、子ども達の成長をお父さんお母さんに見ていただきます。 発表会で年長組さんが演奏する和太鼓合奏は会場中に感動の嵐を呼び、園生活の最後に「やれば出来るんだ!」という大きな自信を持ち、小学校へと巣立っていきます。 どの子も一つ一つの発表や行事を通して、当園が目標とする、豊かな心・優しい心が育ち、一回りも二回りも成長されます。
体育教育
豊かな心はまず健康な体からうまれます。びわこ成蹊スポーツ大学卒で、器械体操が得意な専任の先生の下、幼児期の体力向上に取り組んでおります。
安田鉄棒・跳び箱などの陸上運動を基本とし、夏には幼稚園としては珍しい10m×6mプールでの水泳指導(年中、年長組さん)、年少組さんは、3m×8mの専用プールでの水遊び。
運動会では年中組さんはマット・平均台・跳び箱にと挑戦、年長組さんはダイナミックな組体操を披露いたします。
また、年長組さんでは、お泊まり保育を行い、思い出づくりをしております。
柔軟性・敏捷性・筋力・持久力・瞬発力などの体力面を向上させると共に、年間を通じて半そで・半ズボンの運動を行う事で、病気に打ち勝つ基礎体力の向上にも努力しております。
英語教育
ネイティブな外国人講師の方を招き、幼児期より正しい発音を聞きなれることで、楽しく英語を学ぶ為の一つのステップとして役立てればと考えております。
フラッシュカードを利用して、数・ことば・物の名前などを一緒に発音したり、大型の英語絵本を講師の説明の下みんなで読んだりと、英語を覚えるというよりも「英語に慣れる」「英語を楽しむ」といった雰囲気で教育を行っております。
知らず知らずのうちに聞きなれた英語を発音し、単語を覚えていく子ども達を見て、果てしなく広がる可能性に驚かされることも少なくありません。
右脳開発
何事にも積極的に関わる意欲、人間形成の基礎となる豊かな心情、健全な生活を営むために必要な態度などの成長。
フラッシュカード
総合幼児研究所のフラッシュカードや俳句の音読を1日の元気や躍動感につながるよう保育に導入しております。
「動きとことばとリズム」を基軸とし、幼児の全面発達を目標とし、平衡してプリントや教材による教育を行い、右脳開発に取り組んでおります。
チューター
目と手と頭を同時に使う事で子ども達の脳によりよい刺激を与える事が出来ます。
パッとした判断力・解釈・適度な緊張感を持ちながらでき、知らず知らずのうちに右脳開発を身につける事ができます。
百玉そろばん
右脳開発教材で、年中・年長組さんに導入させて頂いております。 百玉そろばんは、百個の玉という半具体物を使用して量感をとらえることができる教材です。
耳で玉が弾ける音を聞き、目で玉の動きを見て、口で数を唱えるという3つの器官を使い瞬間的に数量をとらえることから、フラッシュカードと同じ効果があります。 数の多少の判断・合成・分解・たし算・ひき算にもつながってくる、すばらしい教材です。
日本地図
地名を覚えるだけの教材ではなく、日本を4つのブロックに別けた教材です。
集中力・記憶力・持続性・やる気・根気・知的感覚を育てる目的がございます。
マジックブロック(年長組さん)
・目と手と頭の協応作業を楽しむ教材です。
・観察力・構成力・創造力などが自然に身につく教材です。
書き方教育
正しい鉛筆の持ち方・文字の書き方を幼児期より覚える事、文字に興味を持ち、書く・読むが無理なくできるように指導を行っております。
独自のプリントを作成し、小学校に入学する前に、基礎となる正しい鉛筆の持ち方や、ひらがな・数字の書き順、またしっかりとした文字の形などを丁寧に指導しています。